安全・品質への取り組み SAFETY・QUALITY 「当たり前」を守り抜く。それが、さとく電気の使命です。 電気が安全に、安定して供給される「当たり前」の日常。 さとく電気は、その「当たり前」を支える社会インフラの一員として、計り知れない責任を自覚しています。 私たちは、お客様の生命と財産をお守りするため、 徹底した安全管理体制 妥協のない品質保証体制 不測の事態に備えるBCP という3つの柱を軸に、日々の業務すべてにおいて「安全と品質」を最優先することを、ここにお約束いたします。 徹底した安全管理体制 安全は「ルール」であると同時に、現場に根付く「文化」でなければなりません。 さとく電気では、経験豊富なベテランから若手まで、全スタッフが同じ安全意識を共有するための体制を構築しています。 SAFETY・QUALITY 01 毎日のKY活動の徹底 業務開始前には必ずミーティングを実施し、その日の作業に潜む危険箇所を全員で指差し確認します。「だろう」運転ではなく、「かもしれない」運転を徹底し、ヒューマンエラーによる事故を未然に防ぎます。 SAFETY・QUALITY 02 5S活動と安全確認 「整理・整頓・清掃・清潔・躾」の5Sは、安全な職場環境の基本です。工具の管理や現場の整理整頓を徹底することで、転倒や感電などのリスクを排除します。また、定期的な現場確認により、危険箇所の早期発見と改善に努めています。 SAFETY・QUALITY 03 安全教育とヒヤリハットの共有 定期的な安全講習会を開催し、最新の安全知識や技術を学びます。また、現場で発生した「ヒヤリ(ハット)」事例を全社で共有し、分析・対策を行うことで、重大な事故を未然に防ぐ仕組みを運用しています。 信頼を築く品質保証体制 「見えない部分こそ、高品質に」 私たちがご提供する「品質」とは、施工直後の美しさだけではありません。 10年後、20年後も安全・快適に使い続けていただける耐久性・メンテナンス性こそが真の品質であると考えます。 法令・規程の厳格な遵守 電気設備技術基準や内線規程など、関連する全ての法令・規程を厳格に遵守した設計・施工を行います。壁の中や天井裏など、お客様の目に見えない部分こそ、プロとして一切の妥協なく施工します。 厳格な検査体制 施工完了時には、担当者による自主検査に加え、必ず別の有資格者による竣工検査(ダブルチェック)を実施します。図面通りか、規程を満たしているか、安全性は確保されているか、複数の目で厳しく確認し、万が一のミスも見逃しません。 継続的な技術研修と資格取得支援 技術の進歩に対応するため、社内勉強会やメーカー研修会を定期的に開催しています。また、第一種電気工事士、電気工事施工管理技士などの国家資格取得を全社で強力にバックアップし、全社員の技術力向上に努めています。 アフターフォローと施工保証 お引き渡し後も、私たちの責任は続きます。施工箇所に応じた保証制度を設け、万が一の不具合には迅速かつ誠実に対応します。定期点検や保守メンテナンスも安心してお任せください。 BCP対策(事業継続計画) 電気インフラを「止めない」「いち早く復旧させる」使命 地震、台風、洪水、そしてパンデミック。いつ発生するとも知れない不測の事態においてこそ、電気というライフラインを維持・復旧させることが、地域社会を支える私たちの重大な使命です。さとく電気は、いかなる緊急時においても事業を継続し、お客様への影響を最小限に抑えるための「事業継続計画(BCP)」を策定しています。 緊急時の体制構築 災害発生時の指揮命令系統と、全社員・協力会社との緊急連絡網を確立しています。資機材の確保と拠点の整備 復旧作業に不可欠な資機材の備蓄、燃料の確保、および調達ルートの多重化を図っています。また、非常用発電機の導入など、拠点の防災対策も進めています。情報の保全 お客様情報や設計図面などの重要データは、クラウドサーバー等でバックアップし、いかなる状況でもアクセスできるよう保全しています。定期的な訓練の実施 策定したBCPが実効性を持つよう、安否確認訓練や復旧シミュレーション訓練を定期的に実施し、計画の見直しと改善を継続的に行っています。